人気のマットレスの中から「モットン」と「テンピュール」を、8つの項目で比較しました。
今回は、マットレスを購入する際に基本となる「1.販売価格」、「2.芯素材」、「3.硬さ」、「4.厚さと重さ」、「5.サイズ展開」、「6.保証」、「7.支払い方法」を徹底比較しています。
2つのマットレスの良いところ悪いところを、包み隠さずにお伝えします。
これからどのマットレスを購入しようか、迷っている方の参考になれば幸いです。
1.販売価格で比較 | 販売価格、送料で比較しました。 |
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2.芯素材で比較 | マットレスの中の素材で比較しました。 |
3.硬さで比較 | マットレスの硬さで比較しました。 |
4.厚さ/重さで比較 | 厚さと重さで比較しました。 |
5.サイズ展開で比較 | サイズ展開と大きさで比較しました。 |
6.保証で比較 | 返金保証、品質保証で比較しました。 |
7.支払い方法で比較 | 購入時の支払い方法で比較しました。 |
上記の7つの項目で、モットンとテンピュールを比較してみました。
知りたい項目からチェックできるように、クリックして飛べるようになっています。
「モットン」と「テンピュール」の販売価格、送料について、比較しています。
2つのマットレスの販売価格と送料について、順に説明します。
モットンの販売価格は、マットレスの大きさによって違います。
シングルなら、39,800円。当サイトで比較している高反発マットレスの中では、かなりリーズナブルな価格です。
送料に関しては、厳密に言えば「1万円以上の購入で無料」という条件になります。
マットレスはどれも1万円を超えているので、表では「無料」と記載しました。
テンピュール/オリジナルエリート25の販売価格は、かなり高額です。
当サイトで比較したマットレスの中で20万円を超えるマットレスは、テンピュールとシモンズだけでした。
テンピュールのオリジナルエリート25には、上記のサイズ以外にクイーンサイズの設定があります。クイーンサイズの価格は、418,000円です。
「モットン」と「テンピュール」の芯素材について、比較しています。
2つのマットレスの芯素材について、順に説明します。
モットンの芯素材は独自に開発した、次世代高反発ウレタンフォーム「ナノスリー」を採用しています。
体圧分散DATAをもとに、反発力が強いマットレスを作り上げました。
ナノスリーが寝返りをサポートしてくれるので、腰を気にせずにぐっすりと眠ることができます。
テンピュールのオリジナルエリート25の芯素材は、テンピュール素材が使用されています。
テンピュールはNASAの科学者チームが、宇宙飛行士の快適性と衝撃吸収のために開発したものです。
この研究をテンピュールの創業者が引継ぎ、完成させたのがテンピュール素材です。
テンピュール素材の特徴
テンピュールは非常に柔らかく伸縮性があり、体圧を均等に分散することができます。ウレタンと比較すると密度が高く、熱に敏感な特性を持っています。
そのため、テンピュールは人の体温で柔らかくなり、体の重みに合わせて形状が変わります。
そして、体圧を均等に分散することで、寝心地を改善し、体にかかる負担を軽減してくらます。
「モットン」と「テンピュール」のマットレスの硬さについて、比較しています。
2つのマットレスの硬さについて、順に説明します。
モットンのマットレスの硬さはソフト(140N)、レギュラー(170N)、ハード(280N)の3種類から選ぶことができます。
※Nの数字が大きくなるほど、硬くなります。
メーカー推奨の選び方は、体重を目安にします。詳しくは、次のとおり。
ちなみに85%の人がレギュラーを購入しています。硬さ選びに迷ったら、レギュラーを選ぶのがベターです。
もし、硬さが合わない場合には交換ができます。返金保証期間内であれば、配送手数料3,960円/個のみで1回のみ交換可能です。
ただし、1度交換を行うと返金保証期間内であっても、返金保証対象外となってしまいます。
オリジナルエリート25はテンピュールのラインナップの中では、「ふつうのかたさ」に分類されています。
沈み込みと反発力のバランスが良く、多くの方に愛用されているマットレスです。
テンピュールには、やわらかめ、かためのマットレスもあります。
やわらかめが好みなら「クラウドコレクション」、かためが好みなら「センセーションコレクション」、「ファーム エリート25」がおすすめです。
(注)マットレスの重さの記載は、左からシングル、セミダブル、ダブルの順です。
「モットン」と「テンピュール」の厚さと重さについて、比較しています。
2つのマットレスの厚さと重さについて、順に説明します。
モットンのマットレスの厚さは、10cm。高反発ウレタンの中では標準的な厚さです。
マットレスの重さは、シングルで7.5kg。持ち運ぶ時に、負担にならない重さです。
テンピュールのオリジナルエリート25は、テンピュール素材を25cmの厚みで層に重ねて作られています。かなり分厚いマットレスです。
この厚みのある層が、身体をしっかりと支えるだけでなく、寝心地を改善し、深い眠りを促す役割を果たしています。
ちなみに上部のカバーはファスナーで取り外しができます。洗濯が可能です。
オリジナルエリート25の重さ
マットレスの重さは、かなり重いです。当サイトで比較しているマットレスの中でも、1,2を争う重さです。
一般的なマットレスに比べてテンピュールは密度が高いため、重量があります。
部屋の模様替えや引越しが多い方は、重さを理解して購入をすることをおすすめします。
表に記載していないクイーンサイズの重さは、33.4kgです。
モットン | テンピュール | |
---|---|---|
セミシングル | なし | なし |
シングル | 97×195×10 | 97×195×25 |
セミダブル | 120×195×10 | 120×195×25 |
ダブル | 140×195×10 | 140×195×25 |
※マットの大きさの表記の順は、「幅×奥行×高さ」。単位は、「cm」です。
「モットン」と「テンピュール」のサイズ展開、大きさについて、比較しています。
2つのマットレスのサイズ展開と大きさについて、順に説明します。
モットンのサイズ展開は、3種類。シングル、セミダブル、ダブルです。
幅と奥行きは標準サイズです。
オリジナルエリート25のサイズ展開は、全部で4種類。表に記載している3種類以外には、クイーンサイズがあります。
クイーンサイズの大きさは、160×195×25です。
「モットン」と「テンピュール」の保証について、比較しています。
購入後の2つのマットレスに関する保証について、順に説明します。
モットンには90日間の返金保証が付いています。商品を受け取った日から90日間は、お試し期間として使用できます。
180日間のメールサポートも付いています。マットレスを試しながら、使い方の相談もできます。
オリジナルエリート25には、100日間の返金保証があります。
過去には、100日間返金保証が対象外の期間がありました。また、購入は「テンピュール® 公式ネットストア」やショールームなどの条件があります。
購入前には、こちらで返金保証の詳細を確認することをおすすめします。
https://jp.tempur.com/100-night-mattress-trial.html
品質保証は、10年の長期保証が付いています。
「モットン」と「テンピュール」の支払い方法について、比較しています。
2つのマットレスを購入するときの支払い方法について、順に説明します。
モットンの支払い方法は、クレジットカード決済、代金引換、銀行振込の3種類です。
VISA・Master・JCB・AMERICAN EXPRESS・DINERSのカードが利用できます。
代金引換は、660円/個です。1万円以上のご購入で無料になります。
注文後にメールで振込先の連絡があります。銀行振り込み手数料は、買主負担になります。
テンピュール・オリジナルエリート25を購入する場合、支払い方法は次の6つです。
VISA・MasterCard・JCB・AMEX・Dinersが利用できます。
代金引換が利用できますが、条件があります。
「支払い合計金額(税込・送料込)が10万円以下の場合」などです。
代引き手数料は、必要ありません。
支払い合計金額(税込・送料込)が10万円以上の場合に利用できます。
振込手数料は、買主の負担になります。
その他の支払いは次のとおり。
モットンのマットレスをおすすめするのは、次のような人です。
\当サイト最もおすすめのマットレス/
テンピュールのマットレスをおすすめするのは、次のような人です。
いかがでしたでしょうか。今回は人気のベッドマットレス、「モットン」と「テンピュール」の違いを7つ紹介しました。
モットンとテンピュールを比較して検討する方も多いのですが、実は「モットン」と「雲のやすらぎプレミアム」を比較する方の方が多いんです。
詳しくは「【モットン vs 雲のやすらぎプレミアム】マットレスを7つの項目で比較!」にまとめました。ぜひこちらも参考にしてくださいね。